投稿者:運営委員 渡辺陽子 投稿日:2024/8/10
ナルクにご尽力を尽くしていただいた堀田 力先生の言葉が新聞に載っていました。 「 僕がもたもたしていると、パッとやってくれるでしょう。あれはやめてもらえないかな 」 これは脳梗塞で倒れられ、視力や記憶の一部を失われた元検事の福祉事業家が、機能回復に取り組む中でのお気持ちだそうです。
これまで、私も良かれと思ってしていたことが、お節介だったりで自立を妨げていたかもしれません。 介護する側、される側の心のギャップを埋める努力をしたいと思っています。
最近、こんな嬉しいことがあったのでご報告します。 ある利用者さんからの依頼(買い物、掃除)で活動者4人を探さなければなりません。 サーたいへん! 人にお願いするという私の最も苦手分野です。気合いを入れ、この人ならと電話作戦。それが何と4人とも快く引き受けて下さいました。感謝、感謝! 喜びの一日でした。
その後、私は4人の方に活動をバトンタッチしましたが、コーディネーターさん中心に、どうすれば利用者さんが心地よく生活できるかを懸命に考えて下さいました。今、順調に活動されています。 ベッピンさん4人に囲まれた幸せな利用者さん 一緒に頑張りましょうネ!
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