投稿者:山本 保子(星田山手)投稿日:2024/12/20

朝食に蛋白質を取りましょう

「すずめのお宿」の10月は健康レシピの話で賑わいました。

高齢になると毎日の調理も面倒になり、疎ましく思う時もありますが、健康寿命を伸ばす、基本の基は食管理です。

足腰の衰えを退け、生涯歩ける体を維持するためにも、誤嚥性肺炎や骨折を防ぐのも毎食の蛋白質摂取量の大切さを認識し、手軽に賢く毎食を食べる知識の交換会でした。

 色々な面倒を少しでも簡単にできる工夫として、食品○○g には蛋白質が○g含まれているか、カードを作り組み合わせ、おおよその1日の蛋白摂取量を知る(鶏卵1個に含まれる蛋白質は 6g)大人 1 日の標準必要量は 60gです。朝食に自分の手のひらサイズの蛋白質を含む食品を食べる事で、おおよそ 20gの蛋白質を摂取できます。

 特に朝食に必ず蛋白質食品を取りましょう。肉、魚。卵、豆製品をうまく組み合わせ、1 日の総蛋白質量を 60g以上取り、適度な運動(体への吸収力アップを助ける)もお忘れ無く。バランスの良い食生活が健康の鍵です。