投稿者:北村 順子(星田西) 投稿日:2025/09/18 この春私と同年齢の義姉が他界しました。葬儀式場で進行の司会者が読み上げた言葉には、生前の姉の人柄や母として子供たちに尽くしてきた姿が淡々とつづられていました。「お母さんの手作りのおいしい食事をもう一度食べたい・・・」そんな家族の言葉に会場は涙に包まれました。帰宅後、私は自分が亡くなったとき家族に何を残せるのだろうと思い落胆しましたがすぐに気がつきました。私には『ナルクのボランティア活動があるんや~』小さなことかもしれませんが誰かの役に立つことを続けている。そのことがきっと「ありがとう」といわれる日に繋がるのではないかと信じています。