投稿者:寺前 哲子(星田山手) 投稿日:2023/12/8

私が「折り紙の会」に参加するようになって7年程になります。

入会当時は参加者が10人を超えていましたが、自身やご家族の病気などで参加が厳しくなる方もおられて、現在は6人前後です。
2時間のうち半分は折り紙作業、後の半分は折り紙の話もありますが、病気や地域の話題等々、いろいろな話で盛り上がります。
私は活動として5年程前から「きんもくせい」の折り紙支援に行くことになりました。

まず材料を何にするか、これが一番の悩みです。季節、折り紙の難しさ、1時間で仕上がるか等々、手持ちの本や図書館で借りてきた本を見たり、スマホを見たりして決めます。材料が決まれば、材料の購入、それに何より自分自身が折り方を覚えなければなりません。

これがなかなか覚えられないのです。1時間の活動に対し準備に何時間もかかるので、辞めたいと思う事も何度かありました。それでも他の会員さんの活動を頑張っておられる姿を見たり聞いたりし、折り紙の会の皆さんからアドバイスや智恵をお借りして、何とか続けています。
現在、私の折り紙の腕前は少しも上達していませんが「きんもくせい」と「折り紙の会」の“題材探し”で暇さえあれば色々な折り紙の本を見て毎日過ごしています。