投稿者:代表(戸田 十九一) 投稿日:2025/01/20

「地域会」でこんな話をすることができるようになりました。

 例年通り、地区の世話人さん方を中心に地域会が開催されました。

今回は懇談の中で、施設での活動や家事支援の活動以外に、ご自分の今の生活についての話題が多くなされたと感じました。

「夫が要介護2になりデイに行ったり、来てもらったり忙しく介護しています。ナルクの活動も思うようにできません。

そんな中、送迎をしていただきありがたく思っています」「90歳になりこれから皆さんのお世話になるかもしれませんのでよろしくお願いします」と、話されたすぐ後、すかさず「私が行ってあげるから」と答えていただいた方がおられることに感動しました。暖かい仲間だと思いました。

「コロナ前に脳梗塞で倒れて体が不自由になりました。耳が聞こえにくくなり目が見えずらくなっています。

毎日テレビ3時間、数独2時間。家の中と外を平均7000歩歩くのが日課です」続けて奥様が「こけて頭を打つのが怖いので、横について一緒に歩いています。ナルクの活動をしていて、車いすの操作や介護の仕方が身について役に立っています」「心臓が悪いのですぐにしんどくなる。

コーラスに参加するのは楽しい。家に引っ込んでいるより皆と会って話すのが楽しい」「ペースメーカーを組み込んだので重度障害手帳を持つ身になったけど、元気なのでドライヤーかけをしている。

気持ちの持ち方だと思っている」「先日老人ホーム巡りをしてきました。施設・環境は良いがシーンとして寂しかった。

動ける間はナルクでがんばって最後は仕方がないと思った」これからも地域会だけでなく、いろんな会合でこのような話ができればと思います。

「安心のナルク」になっていければと思います。

 今まで少し会合に疎遠になっている方で「おさそい」があった場合は参加を躊躇せず、ぜひもう一度参加していただければ大変ありがたいと思います。その時に困っていることや悩みを話してほしいと思います。きっと何らかの解決策が生まれると思います。話すことで気の晴れることもあると思います。そんなつながりのある「いわふねクラブ」でありたいと思います。