投稿者:山下 朝子(寺) 投稿日:2025/09/16

手編の会アラカルト
長年一緒に楽しんできた「手編の会」も淋しい思いをしています。

「今日退院してきましたが会に行く事が出来ません。

皆さんとお話したいのに淋しいです」との事で先日2名の方が手編の会を退会されました。

つづいて長い間お世話になった住村先生が体調を崩されましたが、今も毎日編み物をされています。
「90歳になった私ですが、事務所への階段の上り下りは出来ます。皆さんにお会いしたい。希望を捨てずにゆっくり生きて行きます。

メンバーに入れておいて下さい」とのお便りが届きました。涙します! 私たちも先生の教えを活かして全員で頑張っています。
次に先日からNBOの皆さんと来年の新春懇親会で使う「リズミカルポンチョブル」を編んでいます。

根気のいる作品づくりですが全員夢中で取り組んでおり、ほぼ仕上がってきています。
また、一人の方はお孫さんと一緒に編み物を熱心に続けておられます。私達も元気が出て大変有り難く思っています。

さらに、今は健康福祉フェスティバル出展に向けての作品作りにも取り組んでいます。

以前お買い上げ頂いた方から「この帽子ナルクで買ったの、温かいのよ!」と嬉しいお声。また、多肉植物の寄せ植えつくりも「可愛い」との言葉にやる気がでています。