投稿者:濵口 忠吉(生駒) 投稿日:2025/03/19

健康麻雀は本当に脳を活性化させるの?
アルコールを飲んだり、たばこを吸ったりしないで、単純に頭脳ゲームとして楽しむのが「健康麻雀」です。もちろんお金をかけることもしません。麻雀はグループで楽しむゲームです。
全部で136個の牌を使って、コミュニケーションをとりながら指を動かします。麻雀には脳を活性化するのにいいとされている作業が含まれるので、認知症予防に効果があるのではと言われています。

実際、麻雀をする人は、しない人に比べて脳年齢が平均より3歳若いと言われています。脳科学者が行ったある調査で、高齢者に麻雀をしてもらい、その時の脳の状態を測定しました。

そのデータと過去に調査した千人のデータを照合しました。すると、麻雀をしている人の方の脳年齢が平均より3歳若いということがわかったそうです。
高度な認知機能に関係する前頭葉や角回という部位が活性化し、認知機能の低下を防ぐそうです。実際2011年に麻雀が脳に与える効果について行われたある調査では、前頭前野の機能を総合的に読み取るFAB(Frontal Assessment Battery:前頭葉機能検査)の数値が良くなったという結果が出ているとのことです。
<麻雀で期待できる有効性>
*認知症の予防
*発症してしまった認知症の症状改善
*記憶力向上
*遂行機能の向上
*うつ病の予防

脳を活性化させ認知症を予防するためにも、健康麻雀を始めませんか。お待ちしています。